製造業において利益を増大するには
自動車部品会社の新任社長が突然弊社を訪問した。この会社は、生産計画スケジューラを自力で立上げた優秀な会社だ。新任社長は生産計画スケジューラ導入時には課長であったが、このたび若くして社長に昇任した。弊社に訪れるやいなや「社長(私のこと)、生産計画スケジューラを導入したおかげで会社が潰れずに済みました。」と開口一番おおげさなお話し。さすが、若くして社長になるだけのことはある。
「どういうことですか」と質問すると「生産計画スケジューラを導入して、在庫30%削減など効率化し、損益分岐点を35%も下げることができました。」損益分岐点が35%も下げるとは、経営者としてはウハウハな話しである。「それはすごいですね。」「それだけじゃあないんです。その後(当時)東南アジアのバブル崩壊で自動車産業が大きく打撃を受け、弊社も東南アジア向けの輸出比率が高くオーダが激減しました。もし、生産計画スケジューラを導入していなかったら大きな赤字が出ていたのは明らかでしたが、赤字になりませんでした。」
生産計画スケジューラが会社の利益に貢献するとは、開発者として仕事冥利に尽きるというものである。
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