多品種少量生産の生産スケジューリング・・・生産スケジュールの俗人化からの脱却
さまざまな試薬を生産している工場を訪問した。
生産スケジュール担当者から、現在どのように生産スケジューリングをしているのか説明を受けた。まさに多品種・小ロットのオーダが膨大に流れていて、聞くからに非常にたいへんそうである。達人的な技で生産スケジューリングをこなしている人間生産スケジューラがいて、日々の生産スケジュールを勘と経験で作成している。おそらくこの方は会社の中でも相当優秀な方なのでしょう。この方が風邪を引いて休むと、工場の方がこの人間生産スケジューラの自宅に赴き、病床でその日の生産スケジュールを聞き出してやっと工場が稼動しはじめるということである。冗談のような話だが事実なのだ。この人間生産スケジューラが長期入院したら生産スケジュールはどうなるのかと思うとゾッとする状況だ。しかも、この人間生産スケジューラの退職が1,2年先に迫っている。若い人に伝授することも検討したが、非常に困難である。優秀な人材を確保するのもなかなか難しい。そこで生産スケジューラを検討するということだ。
このような状況ではIT活用による情報共有化、ノウハウの非俗人化は重要課題だ。日本では高度成長期に日本の製造業を支えた何十年の経験をもった生産スケジュールの達人(人間生産スケジューラ)がどんどん退職している。同じ状況の会社も多いのではないでしょうか。
written by 高橋邦芳@生産スケジューラ Asprova
生産スケジューラ:動画デモ
生産スケジューラ:説明資料
生産スケジューラ:導入事例
生産スケジューラ:無料体験版
生産スケジューラ:イベント・セミナー
コメントする
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL:
http://kaizen-qa.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/148