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製品別置き方

材料・部品、治工具類、機械設備等を、造る製品単位で分類・グループ化して置く方法をいう。
置場を製品別にする(=製品別置き方)ことは、同一の品物でも分散して置かれてしまうので、発注や納入管理が複雑になるが、生産時の取り出しに探す手間がかからず、工程に直結することから、「置場のライン化」とも称される。繰り返し生産に有効である。(図83)


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図83 機能別置き方と製品別置き方