意職改革

働く

「働く」という意味は、各自がいだいている仕事感で異なってくる。ある人は、一応就業の8時間を費やしただけで「働いた」と感じる。この場合の「働く」尺度は"時間"である。かと思えば、流れる"汗"の量で判断する人もいる。一方、作業の中で生み出される"付加価値"で充足感を味わう人もいる。
いい換えると、"時間"の人は"動かず"、"汗"の人は「動く」だけ。"付加価値"の人が「働く」のことになる。働くことは付加価値をつけることである。