目で見る管理

ハイヤー方式

部品請求の「呼び出しアンドン」や、現場監督者に異常を知らせる「異常アンドン」の方法として用いられる。
各現場各工程のアンドンを一括して表示する"集中アンドン"を設置。呼び出されると、その工程のアンドンが点灯する。そこではじめて、水すましや現場監督者がその対処に向かう。客の呼び出し(呼び出しアンドン)を本部が管理(集中アンドン)し、ハイヤーを走らせる(現場に急行する)ことからこう呼ばれる。(図110)


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図110 ハイヤー方式の呼び出しアンドン