リーンマニュファクチャリン グ(リーン生産)を実現する、日本で生まれた生産管理やカイゼン手法を紹介

保全

流れ生産はサラサラと"清流"のごとくラインが流れてはじめて、JITの物造りが生きてくる。そのためには、機械設備の故障ゼロは大前提である。保全とは、機械設備が故障しないようにすることで、その"可動率"を高めることにもつながる。
故障はなぜ起きるのか。機械の"劣化"が進んでいるからである。ゆえにこの劣化をより早期に発見することが保全の課題といえる。取り組みの形としては4つの基本がある。(図129)


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図129 故障ゼロ・不良ゼロの生産保全サイクル

●MP(保全予防)...可動率の高い設備計画(劣化防止しやすい機械設備等)
●PM(予防保全)...日常の自主保全・自主改善の推進
●CM(改良保全)...設備自体の体質改善
●自主保全・自主改善...作業レベルでの保全

また保全活動には清掃の習慣(S)、点検の習慣(T)、給油の習慣(K)、の3つの習慣STKが大切である。

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