資材計画

所要量結合

Pegged Requirements

ペギングともいわれ、製品、組立品、部品、原材料といった製品の構成にそって、これらのオーダー間の関連を保っておくことをいう。このことで、次のような対処が可能となる。
●納期遅れなどの問題が発生したオーダーが、どの製品オーダーに影響を与えるかがわかる。
●設計変更の影響するオーダーが把握できる。
●分割納入や先送りなどの指示がしやすい。
●在庫や注残の引当状況を確認する。
また、所要量結合のもち方には、一段階所要量結合と完全所要量結合がある。