資材計画

数量ダンパー

Quantity Change Damper

わずかの数量変更に対して、MRPシステムが敏感に反応し、再計画をしないようにその変更を吸収する1つの方法である。これは、オーダーの数量の増減の幅を指定し、その範囲であれば、変更されたオーダーの数量の再計画をしない方法である。一般的には、数量の増加の場合には、少しの数量追加でも再計画を行い、数量減少の場合には、少しくらいのマイナス変更では再計画しないようにダンパーの設定を行う。