最近の生産スケジューラに求められること

 生産スケジューラの営業を15年やってきて、最初の5年はEXCELで実現しているスケジュールを専用のアプリケーションソフトウェアに乗せ換えることが中心でした。この場合、生産スケジューラは単体のシステムとして、スタンドアローンで動いていました。その後、SCMがさけばれる時代になり、ERPやPOPシステムとの接続が必須となり、生産スケジューラは、管理システム全体の中でのアイランドシステムではなくなりました。ここ、5年は、製造業の工場が海外進出するにあたり、マルチサイトでの生産スケジュールの協調が命題となってきています。ネットワーク環境で作動する生産スケジューラは発表しいたものの、それだけでは、不十分で、回線容量のない海外においても、納期紹介が比較的安価にできる仕組みとして、インターネット環境でのモニタの開発がいそがれています。
ただ、どんなに高機能なスケジューラを開発したところで、コンピュータは、所詮計算機。正しいマスタデータと製造実績というトランザクションデータを人間が入力構築する仕組みが不可欠であることは、今も昔もかわらないようです。

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