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品目表示

棚の所番地を決め、次にそこに"何を"置くのかを明示する。これが品目表示である。
品目表示は物が何であるか、棚に何を置くか、2つの表示が必要で、前者を物品目表示、後者を棚品目表示と呼ぶ。つまり、物品目表示は"置く物自体が何であるか"を示し、棚品目表示は物を"どこに置いたらよいか"を示す名札である。また、この物品目表示の機能に、引っ張り生産を守る機能や作業指示、納入指示の機能を付加したものが、ひらがなの「かんばん」である。(図116)


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図116 品目表示